活動・競技会報告
2008年03月20日
東京都地方公認審判員講習会
3月20日(木)、目黒区立碑文谷体育館において、東京都地方公認審判員の講習会が開催されました。
●競技規則6.7.14改正
旧:「自動採点機の採点結果を本戦得点(本射得点)の最終結果としてはならない。本社得点の決定にはプラグゲージが使用されなければならない。」
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新:「本社得点の決定にはプラグゲージが使用されなければならない。ただし、自動採点機を使用した場合は、その採点結果を最終結果とし、プラグゲージを使用してはならない。」
※目視→採点機はOK/目視→ゲージもOK/採点機→ゲージはNG
●平成25年に行われる東京国体では、開催地である東京都から60歳以下の審判員が派遣されることになります。今のうちからルールの知識を再確認しておく必要がありそうです。また、若い審判員の確保も急務となりそうです。
●今年2月からテクニカル・デリゲート(通称:TD)の資格制度がスタートし、全国で25名が選出されました。今後、全日本選手権や東西選抜の大会にはTDが必要になります。
TDは、競技会のスーパーバイザー的役割で、運営に関しての最高責任者ですが、指揮権はなく、ISSFへの報告義務を負う立場です。
投稿者:machira12:55